2005年02月13日
ITCのトラブル(続-2)
ITCのトラブル(続-2)
ITCのCPUは、左のグローブボックスの裏側にあります。 写真は、CPUの取り付け部である、ヒューズボックスの裏側です。 交換の結果、No Good だった為、次にした作業はルームランプのスイッチ側のハーネスの点検ですが、どこかで車両ハーネスがアースしている可能性が有ると考えて配線の切り離しを考えました。 切り離しの場所は、やはりヒューズボックスの下辺りにあるコネクター(E001)のなかにあるルームランプ用の配線を切断しました。 トラブルは解消されているのが確認できて、現在のところはルーランプのDOOR用が使えません(不灯)。 しかし、ボディーコントロールが付いているおかげで、
ドアを閉めると数秒間は点灯しています。 ユーザーは、修理出来たと勘違いをしています。
近いうちに預かり、ショート箇所を探すつもりです。
ダイハツ ITCのトラブル(続)
ITCのトラブル(続)
ITCのCPUを取り寄せて交換しました。 しかし、結果はNo Good でした。
2005年02月11日
ダイハツ ITCのトラブル
ルームランプ(DOOR)が点灯のまま
ムーヴのL150で、ルームランプが点灯のまま、メーターの積算距離等の表示される表示部が、表示されたままの状態のトラブル車が入庫。 表示部とは、通常キーON時に Hello と表示され、キーOFF時には Goodby と表示される部分である。 この車種は、ボディーコントロールシステムを採用してあり、統合コントロールとして(ITC)と呼ばれている。
ルームランプは、スイッチOFFにすると消灯するが、ROOMにするとドアを閉めても消灯しない。
まずは、ルームランプのカーテシスイッチを点検してみるが異常は無いようであるし、ドアももちろん閉まっている。 まだ、納車から10ヶ月でクレーム期間内です。 一度ITCのコンピューターを交換してみようと思いますが・・・・・? 皆さんはどの様にお考えですか。